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【ボランティア委員会】カンボジア視察旅行 報告NO.1

2006/7/10

カンボジア視察旅行 報告NO.1
同友会女性部は同じ会員(NPOあるかものはしプロジェクト)である理事長村田さんとともに、会員の多くの支援物資(100K)と寄付(338,353円)を携えてカンボジアに行って参りました。
女性部で支援している以上、たくさんの会員さんに協力していただいているので現状をどうしても知りたいということが今回の視察につながりました。

2006年6/8 成田からべトナム=ホーチミン経由、プノンペンへ空路約8時間。
時差2時間、現地は雨季でしたが、滞在中ちょっとスコールがあった程度、日中の気温は30度を超え、想像以上に暑い。初日からプノンペン市内の売春宿通りなる場所を3ヶ所、車で走りました。

ピンクの電球が売春宿の目印、軒並みピンクだらけ。店の人、お客、通行人その他沢山いる。数えられないけど、その数は3箇所でざっと1,000軒をはるかに超えるであろう。
相場は1回1US$とか、しかし60%以上はエイズ。目の前にいる若い女性は少なくとも大人に見えた。児童買春は隠れ処だとか、道先人を通じての所業らしい。
2-3日前に当局の手入れがあった。取り締まりが頻繁になれば、売春は確実に減るのでは。
さすがにシャッターは押せなかった。視線を感じ、囲まれそうな雰囲気だった。
どこも衛生状態は悪く日本の「海の家」の方がまだマシ。川沿いに薄暗い間口2-3mの店らしき建物があり、奥に部屋があるように見えない。個室の壁は多分、布で仕切る程度、使用済みコンドームなどを土台の下を流れる川に捨てるので問題との事。
幸い夜のことで川の汚さも見えず、車の窓も閉めたまま異臭も感じない。
大げさだけどこの世の果てを見たよう。こんな場所で、夢も希望もない。

地方の貧農農家は子沢山、電気もないし夜明けから日暮れまでの生活は健康的に違いないが、する事がないのだから寝るしかない。単純な話だが、村には子どもが沢山おり、丸裸に素足の自然体そのままの子もいる。(貧困のためか暑いからかは分からない)
ポルポト政権時代、有識者は抹殺され、教育を受けた14歳以上の子供も、離れた場所に死体で見つかるなど、想像を絶する弾圧を受け、現在30歳以上の方で子供心に恐怖を覚えた人は、顔に険しさが出ていると説明があった。

村に「プノンペンで良い仕事を世話する」と言い、些少のお金を親に渡し、子供をプノンペンに連れて来て、強制売春の被害に遭う子供が後を絶たない。
カンボジアは住民台帳がないから、幼子は二度と生家に戻れないのでは?
まして住所など無いような田舎の村、読み書きも習っていないのだから。
残念ながら、または幸いか、被害に遭った子供に接触出来なかった。
訪問先のCCHという支援センターでは、スタッフがごみ山に行き一人ひとりに声を掛け、充分に話し合ってセンターにつれてきた。10代の子供35人が生活している。驚くことにごみ山に居るのは子供だけではない、親兄弟もいるそうで、親達を養わなければならない子供はセンターにはこれない。

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【ボランティア委員会】カンボジア視察旅行 報告NO.2

2006/7/10

カンボジア視察旅行 報告NO.2
前半の視察を終え、帰国する人を空港で見送った後、ガイドの=リキエンさん(女性)は農村から女児(7歳)を7,000円で買った人と聞き、びっくり。
経緯を聞くと、母親が子供を売ると言う。このまま見過ごせばこの子は間違いなく危険な状況に遭うので、お金を払い引き取ったとの事。
ガイドさんは両親と5人兄弟、そこにこの女児、他にもう一人(男児12歳)居るという。病院で母親がエイズで亡くなった時に丁度居合わせただけだったが、孤児になれば、スラム街かごみ山で生き延びる方法しかないので、家に連れてきて、学校に通わせているという。
嘘か誠か?話だけでは信じられないので、そのままご自宅へ訪問を願い出た、結果は本当の話だった。心でわび50US$を置いてきた、今でも深く印象に残っており、もっと寄付すれば良かったと後悔した。次回訪問するときは、必ず連絡をとり、もう少し寄付をしたいと思う。(多分2名で生活の負担は月100$位か?)さすがリキエンさん、翌日ホテルにレイシの果実を届けてくれた。他人から「貰いっぱなしに」しない、お返しの意を表してくれて、嬉しい。

私達5名の視察は前半4日間でした、折角行くのだからアンコールワットを見たいと思いトシェムリアップに一人残り、予定をしていたゲストハウスに泊まったのですが、1日で退散、アンコールパレスホテルに変更しました。やっぱり、1泊10US$のゲストハウスはこの年齢では無理でした。(反省)
ゲストハウスで働いている本田さんにはホテルの変更やら何やら大変お世話になりました。
また偶然にも、この方も17人の子供がいるセンターを運営しているという。
本田さん(女性37歳)はもともとNGOに勤務していたが、方針の違いを感じ一人でNGOを設立。私は予告なしにそのセンターを訪れた、質素な2階建ての畑など土地付きのセンターだった。井戸から水を汲み畑に撒いている所で、小さい子数人は教室で文字の練習中。 ご自身は収入を得る為に他所で働き、その収入と貯金をはたいて運営しているとの事。
センターの生活費、スタッフ4名の給料、家賃など毎月17-18万円とか。
その他にも農村に井戸を作り、汚い川の水を飲んでいる村の人々に無償で提供しているという。ちなみに井戸を1つ掘るのに20,000円あれば出来るとか。
村に井戸が1つあれば100人以上の環境が変わる。掘れば水はまず出る。
スポンサーや組織を持たず一人で頑張っているボランティアは維持するのが大変。
畑のナスを売っても4kで1US$しかならない。日本では比べようも無い安さだが、子供たちは一生懸命に野菜を作る。自給自足の意味もあるのでしょうし、農業訓練にもなる。

前半の視察はかものはしプロジェクトが案内してくれた支援センターは、いわゆる組織的なセンター運営を当然の様に見てきたが、一人行動になった瞬間にガイドさんや本田さんのように個人で活動している方と知り合い、真に殊勝な方と言うか、心が熱くなりました。
言葉では説明が付かない、何をどうしたら良いのか。海外の援助を受けている組織的なセンターとは大違い、大変説得力があった。

学校は日本と同じ小学校6年、中学3年まで義務教育。
その学校に通うには「制服着用」で、子供が多いので午前と午後の二部制で授業。
制服を買えない子供や、貧困家庭は学校へ行けないし、自分の教科書も無い学習環境と親の教育に対する理解の無さも原因です。子供たちは兄弟の世話をし、家事をする。

続きはNO.3へ

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【ボランティア委員会】カンボジア視察旅行 報告NO.3(20060608~)

2006/7/10

カンボジア視察旅行 NO.3
今回の視察目的は、児童買春から子供たちを救おうという主旨の訪問です。
どこのボランティアセンターでも各種の職業訓練をしていますが、職を得る為の訓練はある程度大人です。学校教員の給料は30US$、公務員も同じ。これでは生活も充分とは言えず。
無法地帯や理不尽なこと(賄賂等)がまかり通る、倫理も無いわけです。
また、支援センターで、共通する点はカンボジアの人々が、自身で職を得る為に何をすべきかと言うことです。
言い換えれば、物資と金銭を与えるのではなく、自立する為の教育をいかにすべきか。
皆様からご寄付を頂いた、沢山の支援物資は6箇所くらいに分けて配らせて頂きました。
特に目を輝かして喜ばれた品は、ミニカー・楽器類、キーボード・ぬいぐるみ・ノート型パソコンでした。やはり、子供は素直に遊び道具が良いのですね。
又支援センターで見た子供達の民族舞踊の素晴らしかったこと。十分な練習を積んだみやびな品の良い舞踊には驚きました。そして皆で大合唱してくれた『上を向いて歩こう』・舞踊の『よさこいソーラン』私達を心から歓迎してくれました。大きな声で、全てのエネルギーを出し切って。そこには、日本の学校の校歌も満足に歌えないしらけた雰囲気は微塵もありませんでした。

  • ごみ山には行ったのですが、奥までは立ち入り禁止。車の窓を開けてはダメ、車内に異臭が残り衣服も臭うから。車から降りることもダメ、寄生虫や菌など足から感染するから。
  • 村の子供たちは、裸足・幼子は丸裸。井戸はありそうだが石鹸は無さそう。
  • 貧困の理由は何だろう、町中に大人がぶらぶらし、仕事が無いと言う。
  • 1975年-78年のポルポト政権時代の3年間で知識人、有職者が大量虐殺され、国の機能が回復してない。
    http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3077/sub3-78.html
    殺された人・・・約300万人、記者・学者・医者・教育者・孤児・・・20万人、殺された家畜・・・約150万頭、破壊された建物・・・学校(5,857校)・病院や研究所(796件)・寺院(約2,000件)・通貨や、町々にあった市場を廃止し、企業もすべてつぶされた。人々に許されたのはただ、毎日朝から晩まで農作業や機械を使わない土木工事にたずさわり、働くことだけだった。
  • 意外と肝心な写真が取れていない。スラム街も夜になると売春通りに変身する。
  • カンボジアの女児がタイの川に浮かび、内臓が空っぽだったとか。この話は現地に行く前から話には聞いていたが、本当だろうか、信じられない。

出発前、日本財団のカンボジア担当の方とお話をする機会を得た、その方は、カンボジアはまだ良いほうですよ、空港に死骸が放置されている国もあるのだから・・・エッそんな国がまだあるの?・・・ショック(聞きたくない・・・!)

余談ですが、昔タイのチェンマイは男性天国と聞いた。現在60代前後の方は多少ご存知と思う。「闇の中の子供たち」というタイの幼児売春を生々しく書いた本を記憶しているので、現在のカンボジアもおそらく同じ道を辿っているのでは。今ではリタイヤした日本人が多く訪れる人気の国となり、一昔前のタイとは異なっている。
表に出ない闇の世界はどこにでもありそうだが、容易に人身売買・性的虐待などが現存するカンボジアはエイズが果てしなく蔓延、認識も無く子ども達の将来は無いも等しい。

報告者:北支部会員 菅井栄子
参加者:㈱ケータリングサービスおり原 織原瑞穂
㈱ジー・イーエス 菅井栄子
丸八土建工業㈱ 五嶋八重子・恵子

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【11月例会】「カンボジアの子供たちを守ろう」かものはしプロジェクトの挑戦

2005/11/29

2005年11月29日
会場:豊島区生活産業プラザ7階会議室1。
報告者 村田早耶香氏 所属 NPO法人かものはしプロジェクト 代表
月刊中小企業家10月号のNEWFACEで紹介された、村田早耶香氏がカンボジアの現状と「かものはしプロジェクト」の活動についてスライドを交えて報告致しました。

NPO法人「かものはしプロジェクト」は、児童買春の被害からカンボジアの子どもたちを守ろうとしています。みずから運営費を生みだす、自立収益モデルを目指すNPOです。これまでもIT事業で活動費用の半分以上をまかなってきました。
一人でも多くの方に、カンボジアの子ども達を取り巻く状況を知って頂き、また、この問題を解決するために活動しているかものはしプロジェクトの挑戦をご報告頂きました。

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